| ●オーニング関連 |
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| Q. |
オーニングとは？ |
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A.
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オーニング（AWNING）とは、「日よけ・雨よけひさし」を意味する英語で、一般的には建物の開口部に付く、「日よけ用（可動式）テント」を指します。
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| Q. |
便利なものですか。 |
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A.
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オーニングの利点を、箇条書きにしますと
●直射日光をテント生地が受けとめ、やわらかい自然光をつくってくれます。
●突然の雨から洗濯物、草花ペットを守ります。
● クーラーの使用を抑え、冷房代を約３分の２節約できます。また、冷房病も予防してくれます。
● 紫外線の脱色作用から、室内の家具・調度品を守ってくれます。
●屋外からの視線を防ぎプライバシーを保護します。
● 庭、バルコニーに設置すれば、室内から延長された新しい居住空間を作ってくれます。
●窓辺を個性的に、カラフルに彩り、建物のグレード・イメージをアップしてくれます。
●赤外線による室温の上昇を抑えます。
●カーテン・ブラインドと異なり、室内からの景観をさまたげません。
●可動式ですので、季節に応じた使い方が可能です。「夏の日差しはカット、でも冬場は陽だまりを呼びこみたい」など、一年を通じて過ごしやすい環境づくりをお手伝いします。
（上記の効能は、テラスオーニングT/I型（ロールスクリーン型）では一部該当しないものがあります）
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| Q. |
そんなに日よけの効果はあるものですか。 |
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A.
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ございます。カーテン・ブラインドでは、日差しは和らげても熱線はほとんど防げません。むしろ、カーテン自体が熱を帯びてしまいます。一方、オーニングは窓の外に
ありますから、窓そのものを「木陰の涼しさ」に保ちます。
省エネ効果としては、早稲田大学理工学部、木村教授研究室「オーニングの日射遮蔽効果に関する研究報告」によりますと、?ガラスだけの窓、?ブラインド付きの窓、?オーニング付きの窓、それぞれで冷房稼働率を比較した場合、?１００％、?７４％、?３３％と、圧倒的にオーニングは外部遮蔽・外断熱性能が優れているとのデータもございます。
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| Q. |
オーニングにはどんな種類がありますか。 |
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A.
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簡易タイプと標準タイプの２種類に大別されます。
簡易タイプ（簡易設置型）のオーニングは通信販売・ホームセンター（ＤＩＹ）などで、お求め頂けます。
標準タイプ（可動式）は２つのタイプに分類されます。主流はアームが伸び縮みし、日差しのようにテント生地を張り出す
「水平アーム方式（テラスオーニングT/G型、テラスオーニングT/H型、テラスオーニングT/P型、テラスオーニングT/BOX型）。２つめは開口部に対して垂直に上下する「垂直アーム方式（テラスオーニングT/I型、コーベルオーニングA型〜F型）」です。
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| Q. |
どんなふうに動かすのですか。 |
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A.
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手動式・電動式・電手動式の３種類の操作方法をご用意しています。
電動式はリモコン、センサー等のオプションがございます。最近では、
リモコン式がお求めやすくなりました。
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| Q. |
風の影響が心配です。 |
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A.
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製品により設定保証値は異なりますが、強風時には収納してください。
電動式であれば、一定の風力に達した場合にオーニングが自動的に収納される
風力センサーを設置することができます。
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| Q. |
汚れたらどうすればいいですか。 |
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A.
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金属フレームは、中性洗剤で湿らした雑巾拭きできれいになります。洗浄を行われる場合には、ぬるま湯に中性洗剤を加え、柔らかい布もしくはスポンジで半年毎を目安に天候の良い時節に洗浄されることをお勧め致します。
※ ご注意：
高所の作業となり危険が伴いますので、十分にご注意下さい。
棒状のものでつつくと生地が破けますのでご注意下さい。
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| Q. |
オーニングの寿命はどれくらいですか。 |
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A.
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保障期間はＪＡＡのガイドライン（オーニング製品の警告表示、商品保障等に関するガイドライン）にて２年間（電装部分については１年間）と規定されています。
しかし、使用される環境や使用方法、使用頻度により異なりますので、一概には言えません。
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| Q. |
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A.
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雨天時に水が溜まらないよう、最低限の勾配は必要です。
通常、４５度まではどのメーカーも対応可能で、窓と平行に９０度まで下げられる製品もございます。
角度は、施行時に固定しますが、後日変更する事も可能です。ただし、危険な作業となりますので、
当社にご連絡ください。
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| Q. |
工事の時間はどれくらいかかるのですか。 |
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A.
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住宅用オーニング本体の設置・調整の時間では、一般に手動式で２〜３時間、電動式で３〜４時間程度です。
電源の増設・下地の補強工事の時間は、これには含まれません。
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| Q. |
オーニングを取り付けたいのですが、価格が少し高いように思います。安い商品はありますか。 |
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A.
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住宅用にテラスオーニングT/H型がお徳用です。
更にとお考えでしたら既存の巻上げオーニングをおすすめします。
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| Q. |
電動式は高くないのですか。 |
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A.
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手動式との製品価格差はメーカーにより異なります。
ワンタッチで開閉できる便利さは、手動式の比ではありません。
また、電動式ならオプションで風力・陽光センサー、リモコンの設置も可能です。
毎日お使いいただく物ですから、ご予算の許す範囲で電動化をお勧め致します。
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| Q. |
電動式は便利そうですが、我が家のブレーカーでも大丈夫ですか。 |
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A.
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大型のオーニングでも、５００ワット程です。家庭用のサイズなら、２５０ワット程度で、
朝晩の開閉時しか電気は必要ありません。月額の電気代は、十数円です。
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| Q. |
電源はどうするのですか。 |
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A.
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屋外コンセントからでも、配線可能です。
設置箇所近辺に電源がない場合、１次側増設の電気工事が必要です。
標準は家庭用１００ボルト仕様ですが、メーカー対応で２００ボルト仕様のモーターもございます。
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| Q. |
電動の場合、どんなオプションがあるのですか。 |
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A.
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自動化装置では、強風時に自動で収納される「風力センサー」、朝、自動的に開閉する「陽光センサー」、設定時刻に開閉する「タイマー」がございます。そのほか、リモコン・複数のオーニングを同時に動かすリレー装置など、ご用意致しております。
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| Q. |
私の家にもつきますか。 |
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A.
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どのメーカーも、住宅ではリフォームなど後づけが主流です。木造・ＲＣ造・ＡＬＣ造等、建物に応じた設置方法をご用意しておりますが、２×４など、下地の追加補強が必要な場合もございます。３階、４階…と、高所に設置の場合にはメーカーにより保証範囲が異なります。また、集合住宅ではバルコニーでも共用部扱いとなり、建物に直接オーニングを取りつける場合は管理組合の承認が必要となる場合がございます。事前に管理組合の規定等を、ご確認ください。尚、建物に直接取り付けられない場合は、簡易タイプのオーニングもございます。
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| Q. |
地方に在住なのですが、施工をお願いできますか。 |
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A.
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当社は全国に対応しております。地方での施工の際は、当社の提携業者をご紹介します。ただし、山間・海岸部では強風対策として風力センターの設置をお勧め致します。また、降雪時にはオーニングは必ず収納してください。
営業エリアのご案内はこちら>>
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| ●テント生地・オーニング生地関連 |
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| Q. |
雨の場合は大丈夫ですか。 |
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A.
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雨の場合は大丈夫ですか。
Ａ：製品により、日よけ用途に特化した物もございますが、通常は雨天でもご使用頂けます。特に、日本製のテント生地（サーラ）は耐水性、發水性を重視した仕様であり、水漏れの心配はございません。ただし、強風を伴う雨、豪雨時にはテント生地を傷める恐れがありますので、収納をお願い致します。
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| Q. |
どんな色があるのですか。 |
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A.
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フレーム本体の色は、メーカー・機種によって基準色が決まっています。特注色への対応は、ご相談ください。当社が取り扱っているテント生地は、テンポテスト（イタリア）、サーラ（フランス、スペイン）、ファイアジスト（アメリカ）を取り扱っております。
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| Q. |
汚れたらどうすればいいのですか。 |
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A.
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材質により洗浄の効果が異なります。
一般に、布目調のテント生地は汚れが染み込みやすく、汚れは落ちにくくなります。尚、オーニングの設置場所は高所になるため危険が伴います。一度当社へ一度ご連絡下さい。（保証期間内も有償となります）。ご自分で洗浄を行われる場合には、ぬるま湯に中性洗剤を加え、柔らかい布もしくはスポンジで半年毎を目安に天候の良い時節に洗浄されることをお勧め致します。また、テント生地のみ交換する事も可能です。
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| Q. |
テント生地の寿命はどれくらいですか。 |
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A.
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寿命に関しては、使用される環境や使用方法、使用頻度により異なりますので、一概には言えませんが、外に設置してあるため汚れますので、通常５年前後を交換の目安にされることが多いです。
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| Q. |
テント生地のサンプルが見たいのですが。 |
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A.
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一部でよろしければ端切れを郵送します。カタログ請求フォームからお申込下さい。また、東京本社にていつでも見ることができますので、 お越しいただく際にお電話をお願いいたします。
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| Q. |
テント生地はどうやって購入すればいいのでしょうか。 |
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A.
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当社へご連絡下さい。その際、支払条件をお打合わせさせていただきます。
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